これらのステップを経た結果 私たちは霊的に目覚め このメッセージを アルコホーリクに伝え そして 私たちのすべての事に この原理を実行しようと努力した たとえ有能な精神科医たちであっても アルコホーリクへの説得は 不可能な場合が多かった。 しかしながら アルコホリズムからの解決法を見つけ 自分自身... 続きをみる
2018年5月に書かれた記事
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私たちは 精神的 身体的に病んでいたばかりでなく 霊的に「こそ」病んでいたのだ。 だから霊的な病が克服された時 私たちの精神も 肉体も回復した。 アルコホリズムの問題 オックスフォード・グループ:「罪」(霊的な病) カール・ユング医師:心理的問題(精神的な病) シルクワース医師:病気(身体的・精神... 続きをみる
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祈りと黙想を通して 自分なりに理解した神との 意識的な触れ合いを深め 神の意志を知ることと それを実践する力だけを求めた 神は私たちに成功する事を求めてはいません。 私たちが努力する事だけを求めているのです。 ステップ1で問題を理解し 充分な人格の変化 生き方を変えるための意欲を もつ事ができなけ... 続きをみる
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自分自身の棚卸しを続け 間違ったときには 直ちにそれを認めた 一日を通して自分の感情の乱れに気がついたら それが 恨み 怖れ 罪悪感 後悔 のどれなのかを見定めてみよう。 そして直ぐに 自分の本能のどの部分が脅かされたのか? 自分の本能のどの部分が暴走したのか? を調べる。 共存本能(居場所、自己... 続きをみる
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ステップ8 私たちが傷つけたすべての人の表を作り その人たち全員に進んで埋め合わせを しようとする気持ちになった ハイヤー・パワー。 私が傷つけたすべての人の表を 作る力を与えてください。 私は自分の過ちの責任を 取ろうと思います。 そしてあなたが 私を許してくださったように 私も他の人たちを許そ... 続きをみる
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ステップ6 こうした性格上の欠点全部を 神に取り除いてもらう 準備がすべて整った ステップ7 私たちの短所を 取り除いてくださいと 謙虚に神に求めた ステップ4・5で 自分の欠点がすべてわかっても 手放したい気持ちになれない場合がある。 不思議に思うかもしれないが 私たちは勇気を出して自分を変える... 続きをみる
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神に対し 自分に対し そしてもう一人の人に対して 自分の過ちの本質を ありのままに認めた 神を頼みとし そして他の人を頼みとして生きている人が いちばん幸せに生きている。 だから 人生の指針とは 自分自身だけでなく 神と他の人々を頼みとする生き方の事である。 ステップ5は 真実のさらなる探求である... 続きをみる
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恐れずに 徹底して 自分自身の棚卸しを行い それを表に作った 恨みを抱くと 私たちの心は 恨みの感情で支配されてしまう。 怖れを抱けば 私たちの心は怖れで支配される。 他の人を傷つければ その行為のために抱く罪悪感と後悔によって 私たちは自分の人生を 他人に引き渡してしまう事になる。 これらの恨み... 続きをみる
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私たちの意志と生き方を 自分なりに理解した神の配慮に ゆだねる「決心」をした 私たちは 自分がしたいように考え、決心し 行動してきた結果 自分の命を失いかけ まわりの人たちの命も脅かしてきた。 利己主義と自己中心的な生き方が 私たちの問題のおおもとである。 まず 私たちは自分が神のように振る舞う事... 続きをみる
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自分を超えた大きな力が 私たちを健康な心に戻してくれると 信じるようになった 健康な心(正気)を 取り戻す必要があるということは 少なくとも現在の私たちの心は健康ではない 狂っている(狂気)ということである。 狂気は一杯飲んだ後ではなく 一杯飲む前に生じている 私たちをコントロールし飲ませてしまう... 続きをみる
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私たちはアルコールに対して無力であり 思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた アルコホーリクには アルコール無しの人生なんて考えられない。 そしてやがては アルコールの有る無しに関わりなく 人生そのものについて 考えられなくなってしまうだろう。 その時彼は 誰も知る事のないような孤独を味わ... 続きをみる
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これらのステップを経た結果 私たちは霊的に目覚め このメッセージを アルコホーリクに伝え そして 私たちのすべての事に この原理を実行しようと努力した 神様 私の霊的な目覚めは次第にはっきりしてきています 私が受け取った手助けを 私はこの共同体の中でも外でも手渡し 他の人に与え続けていくでしょう ... 続きをみる
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祈りと黙想を通して 自分なりに理解した神との 意識的な触れ合いを深め 神の意志を知ることと それを実践する力だけを求めた ハイヤー・パワー 私なりに理解したあなたとのパイプを いつもつなげておけますように 雑然とした日々の暮らしが 詰まらせるパイプをいつもきれいに 掃除しておけますように 祈りと黙... 続きをみる
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自分自身の棚卸しを続け 間違ったときには 直ちにそれを認めた 自分の棚卸を続け誤りを犯した時は すぐにそれを正していく事が 提案されている。 私たちは過去を清算して 力強くこうした生き方を実践し始めた。 私たちは霊的な力の中に入った。 次の課題はよりよく理解し より一層役に立つ人間に 成長する事で... 続きをみる
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ステップ8 私たちが傷つけたすべての人の表を作り その人たち全員に進んで埋め合わせを しようとする気持ちになった 私たちが傷つけた人たち すべての表を私たちは手にしている。 その人たちに 埋め合わせをする気持ちに なっている。 【今すぐに】 今すぐに 埋め合わせをしたいと思う相手の名前を 全て書き... 続きをみる
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ステップ6 こうした性格上の欠点全部を 神に取り除いてもらう 準備がすべて整った ステップ7 私たちの短所を 取り除いてくださいと 謙虚に神に求めた ステップ4・5で 自分の欠点がすべてわかっても 手放したい気持ちになれない場合がある。 不思議に思うかもしれないが 私たちは勇気を出して自分を変える... 続きをみる
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私がドクター・ボブと出会ったのは ウォール街の仕事で オハイオ州のアクロンへ出張した時の事だった。 だからAAは 私が生計を立てていく必要に直面した 努力の中から生まれたのだとも言える。 (ビルはこう思う№128) AAは 1935年5月12日(母の日)に オハイオ州アクロンで ビル・Wとドクター... 続きをみる
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神に対し 自分に対し そしてもう一人の人に対して 自分の過ちの本質を ありのままに認めた 誰に自分の話をするかを決めたら 一秒たりとも無駄にせず早速実行にかかろう。 前もって書いた棚卸表があるのだし 長い話をする準備もできている。 その人に 自分がしようとしている事と なぜそうしなくてはいけないの... 続きをみる
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恐れずに 徹底して 自分自身の棚卸しを行い それを表に作った 人の過ちはさておいて 私たちは自分自身の誤りだけを 断固として厳しく見つめた。 自分がどこで 利己的で 不正直で 身勝手だったのか。 何を怖れていたのか。 配慮に欠けていなかったか。 どんな問題に対しても 自分の側の欠点を見つけていく事... 続きをみる
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私たちの意志と生き方を 自分なりに理解した神の配慮に ゆだねる「決心」をした 私たちは 自分がしたいように考え、決心し 行動してきた結果 自分の命を失いかけ まわりの人たちの命も脅かしてきた。 利己主義と自己中心的な生き方が 私たちの問題のおおもとである。 まず 私たちは自分が神のように振る舞う事... 続きをみる
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自分を超えた大きな力が 私たちを健康な心に戻してくれると 信じるようになった 健康な心(正気)を 取り戻す必要があるということは 少なくとも現在の私たちの心は健康ではない 狂っている(狂気)ということである。 狂気は一杯飲んだ後ではなく 一杯飲む前に生じている 私たちをコントロールし飲ませてしまう... 続きをみる
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私たちはアルコールに対して無力であり 思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた 私たちは自分がアルコホーリクであることを 心の底から認めなくてはならない事を知った。 これが回復の第一ステップである。 自分は普通の酒飲みと同じだという あるいは今にそうなれるかもしれないという妄想を まず徹底的... 続きをみる
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アルコホーリクス・アノニマスの共同創始者の一人。 私たちの共同体の誕生は 彼が永久に飲まない生き方に入ったその日 1935年6月10日と日付を同じくする。 1879年8月8日 ロバート・ホルブルック・スミス誕生 私はニューイングランドの バーモント州セント・ジョンズベリーの セントラル・アンド・サ... 続きをみる
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1891年3月4日 ビルの妻ロイスが ニューヨークのブルックリンで生まれる。 彼女の父、クラークバーナムは 婦人科医と外科医であり 彼女の母親、マチルダスペルマンは 洗練された若い女性でした。 ロイスは、バーバラ、キャサリン、ロジャースとライマンの 2人の少年を含む6人の子供の中でも最も年上でした... 続きをみる
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第三版に寄せて この版の原稿を入稿した1976年3月の時点での アルコホーリクス・アノニマスのメンバー数は 控えめに見積もっても 全世界で100万人以上いると推定される。 AAの共同体は その規模も範囲も 目覚ましい広がりを見せているが その核心はいたってシンプルであり 個人を主体にしたものである... 続きをみる