アルコール依存症からの回復

アルコール依存症からの回復のステップ

ビッグブックのステップ10

自分自身の棚卸しを続け
間違ったときには
直ちにそれを認めた


自分の棚卸を続け誤りを犯した時は
すぐにそれを正していく事が
提案されている。
私たちは過去を清算して
力強くこうした生き方を実践し始めた。
私たちは霊的な力の中に入った。
次の課題はよりよく理解し
より一層役に立つ人間に
成長する事である。
これは一晩でどうなるという
種類のものではない。
生涯続けていくべき事だ。


わがまま
不正直
恨み
怖れをチェックしていく。
その中の一つでも
持ち上がってくれば
神に
すぐ取り除いてくださいと祈る。
人を傷つけてしまった時は
すぐに誰か別の人と話し合って
素早く埋め合わせをする。
それから断固として
誰か
ほかの自分が助けてあげられる人の事に
考えを切り替える。
他の人への愛と寛大な気持ちを
いつも持つ事は
私たちが守るべき決まりである。


ステップ10は
成長の継続を提案しています。


一日を通して
性格上の欠点を見張り
ステップ4・5・6・7を使って
それらを取り除いていくにつれて
あなたは成長していく事でしょう。


私たちは
毎日
ステップ4を使います。
利己的、不正直、恨み、怖れ、配慮の欠如
をチェックします。


私たちは
毎日
ステップ5の実践を続けます。
すぐに誰か別の人と話し合いましょう。
自分一人で判断して
トラブルに陥った事を忘れないようにしましょう。
自分独りで真実を見る事は容易ではありません。


私たちは
毎日
ステップ6・7を実行する必要があります。
欠点が一つでも持ち上がってくれば
その欠点を手放す努力し
神に取り除いてくださいと祈る。
一日を通して
自分の中に恨みや怖れなどがある事に気づいたら
それらを手放す努力をし
それらが取り除かれるよう神に祈る。


毎日
ステップ8・9を実行するにつれて
人間関係は大きく育っていくことでしょう。


人間関係に問題が起きたら
再び
罪悪感、怖れ、恨みの感情で
苦しむ事になるでしょう。
人を傷つけてしまった時は
素早く埋め合わせをしましょう。


僕は自分が考えている事を調べる。
新しい僕が意識している神にすがって。
常識が非常識になる。
確かでない時は
静かに座って
神の計画のままに僕の問題の方向付けと
それに立ち向かう強さが得られますように願う。


霊的なプログラムを中止し
自分の力で良くなったのだと
思うのは簡単だ。
だがそれは問題が起こる方へ
一直線に向かっている事である。
アルコールは巧妙な敵だ。
私たちのアルコホリズムは治ったのではない。
霊的な状態をきちんと維持するという条件で
毎日執行を猶予されているだけなのである。
だから毎日
私たちは心に描く神の意志を
自分のどんな行動にも
実践していかなければならない。


ソブラエティを維持し
スピリチュアルに成長し続けなければ
私たちの状態は悪くなる。


ステップ1で無力を認め


ステップ2で謙虚に助けを求め


ステップ3で
回復に必要な充分な人格変化を決心する


ステップ4・5・6・7・8・9で
変化のための行動のステップに取り組む


ステップ10は
変化のための行動のステップを
毎日実践する事である。
すなわち
毎日の生き方の棚卸しである。


私たちは
神中心ではなく
自己中心に生きていた。
私たちの考え方や人間関係は
そのためにめちゃめちゃになっていた。


自分の問題はどこで生じるかについて
自分なりの理解ができるようになると
自分には独自のパターンがある事が分かり
それをチェックするようになる。


自分についての深い理解が得られれば
家族、仕事、友人や他人と
良い関係を築いていく事ができる。
他者との関係、健康
経済状態のすべてが改善される。


幸福と平和と人の役に立つ事を知る。
生きる事が時と共に
信じがたいほど素晴らしくなる。


ただ飲まないだけでなく
生きるためのプログラムであるという事が
分かるようになる。


~ステップ10の約束~


私たちは何ものとも
誰とも
ましてアルコールとも闘う事をやめた。


ここまで来れば
健康な判断力(正気)が戻っている。


アルコールにはめったな事では
関心を起こさなくなる。


誘惑を感じても
私たちはまるで熱い炎から
後ずさりするように身を引く。


私たちは分別をもって
正常に反応する。
それが自動的に自分の中で
起こっている事に気づく。


アルコールに対する私たちの新しい態度は
私たちが特に考えも努力もしなかったのに
与えられたものである事がわかるだろう。


ただそうなった!
これこそが奇跡なのだ。


懸命に闘っているのでもなければ
誘惑を避けているのでもない。


中立状態の
安全に保護された場所に
置かれたように感じる。


禁酒の宣誓をしたのではない。


そうではなくて
問題の方が取り除かれた。
それは私たちから消えたのだ。


うぬぼれているのでも
怖がっているのでもない。
これは私たちの経験である。
霊的な状態を保ち続けてさえいれば
私たちはそうなる。


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